スタッフ 
日常生活の中で、今や無くてはならない存在のスマートフォン。そのスマートフォンをもっと便利に活用するために、皆さんはどのようなアプリを利用していますか？
日本でももちろん、マレーシアでも同様に様々なアプリが提供されています。
たくさんの便利なアプリがある中で、マレーシアで快適に過ごすために欠かせない、おすすめのスマートフィンアプリをご紹介いたします。
感染者追跡アプリ『マイセジャテラ（MySejahtera）』
マレーシアでは、国家安全評議会（NSC）や保健省（MOH）など複数の機関により、共同で開発されたスマートフォン用感染者追跡アプリ『MySejahtera（マイセジャテラ）』を導入しています。
各施設や店舗の前に置かれたMySejahtera専用の2次元コードにスマホをかざすと、1クリックで濃厚接触者の追跡調査に必要な個人情報が自動的に入力できるシステムです。
AppストアやGoogle Play Storeからダウンロードが可能で、全国的に統一が図られました。
政府が管理するデータベースに、国民のチェックイン状況が氏名や連絡先などとともに登録されることにより、陽性患者が発生した場合同時間帯にその場に居合わせた濃厚接触者となりうる人々の追跡調査が可能になります。
配車アプリ『グラブ（Grab）』
首都クアラルンプールは交通インフラも整備されているため、電車での移動もとても便利ですが、やはり慣れない土地での電車移動は不安ですよね。
物価の安いマレーシアでは日本に比べてタクシー料金も安く、その価格は初乗りは約100円からと日常使いしやすい価格です。
そこでおすすめなのが、配車アプリ『グラブ（Grab）』
グラブではアプリで目的地を入力すると、現在地からその場所までの距離で料金が一目でわかり、表示された料金を支払うだけでいいので安心して利用できます。
現金支払いだけでなく、事前にアプリ内にてクレジットカードの設定も可能で、キャッシュレス支払い対応なのも嬉しいポイントです。
フードデリバリーアプリ『フードパンダ（foodpanda）』
マレーシアライフに欠かせないアプリのひとつ『フードパンダ（foodpanda）』は、日本で言う出前館やUberEatsのようなフードデリバリーサービスです。
マレーシアのお隣シンガポールで設立したフードパンダ、その後東南アジアを中心にサービスを展開し日本にも2020年9月に上陸。近年じわじわと認知度を高めているサービスです。
多民族国家であるマレーシアでは、様々な国の料理が楽しめるのも魅力のひとつ。好きなお店・好きな料理を選べるので、お好みやその日の気分に合わせてデリバリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ネット通販アプリ『ラサダ（Lazada）』
日本で言う楽天やAmazonのような、ネットショッピングアプリ『ラサダ（Lazada）』は、マレーシア国内で一番商品数が多い通販サイトです。
生活用品や食品、衣服から美容グッズまで生活に必要なほとんどのものがラザダで購入可能です。
アプリ内「Lazada Japan Mall」では、化粧品を中心に日本の正規ブランド品も販売されているので、使い慣れたコスメを手に入れやすいのが嬉しいポイント。また、女性には嬉しい割引クーポンがあります。
アプリを活用してマレーシアライフを快適に！
マレーシアの生活の中で欠かせない、便利なスマートフォンアプリをご紹介いたしました。
皆さんも、マレーシアへお越しの際はぜひご紹介したアプリ活用して、マレーシアライフをより快適にお過ごしください！
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